Mister雑記

競プロやります。

CODE FESTIVAL 2018本戦 参戦記

11/17、CODE FESTIVAL 2018の本戦へ行ってきました。本記事はその体験記です。

起床〜会場入り

今年のこどふぇすは開場が8時でコンテスト開始が9時半と非常に健康的。正直寝不足でしんどかったです。

会場であるUDXに着くやいなや、ネームパスを貰って早速会場入り1。席にはこどふぇすオリジナルTシャツが掛けられていて、いよいよ本番という実感が湧いてきました2

その後続々とプロ達が入場。やはりTwitterで見かける人々が多かったです。まぁ初対面で声を掛けるコミュ力はないわけですが。

本戦

それから開会式の後、いよいよ当日のメインであるCODE FESTIVAL本戦が始まりました。

問題構成はこちらの通り。パーカーを獲得するには300点3問に加えてもう1問解き計1,400点を獲得する必要があるという、とてもハードな戦いでした。

開始後はとりあえず300点3問に専念。A, Cは実装は少しばかり重いだけで大したことはありませんでした3が、Bが曲者で確率の式は出たのにそれを評価する方法をしばらく考えあぐねていました。やがて常用対数を取ることに気づき、30分強で3問を突破。

あとはD以降を1問解けばパーカー獲得ですが、この時点でD500よりE600の方が正答者数が多いということに気づき、Eに意識を寄せつつDとEの考察を進めました。

Eは最初貪欲かと思ったが上手く行かず、DP解法を思いついたと思ったら計算量が減らせない上に誤解をしていて、結局貪欲に行き着くというなんか大回りな考察をしてしまいました。 実装もそれなりに複雑なもので、バグ取りに大分手こずりました。それでもなんとか通すことができ、残り1時間弱を残して無事パーカーを獲得することができました。

その後はなぜか正答者数がD500に並んで多かったG700を考えていましたが結局何も浮かばずタイムアップ。結果は65位というまぁ順当なでした。

ちなみに僕の順位はかなりパーカーボーダーすれすれの位置で、結局パーカーを獲得できたのは全体の4分の3程度でした。例年と比べるとかなり厳しい戦いだったようです。

昼休憩

本戦が終わるとリレーまではフリータイムとなり、

  • AI Challengeコンテストを眺める
  • ルービックキューブで遊ぶ
  • カードゲームで遊ぶ
  • りんごの挑戦状を観戦する

などなどしていました。

AI Challengeは僕も挑戦していたのですが全然強いのが作れず途中で断念。本戦進出者のAIの動きを見たり使用したアルゴリズムの話を聞いたりして、「そりゃ勝てんわ」などとなっていました。機械学習とかゲーム戦略ももう少し勉強したいですね。

りんごの挑戦状は競プロとは微塵も関係ない内容で、完全にバラエティ番組の体をなしていました。参加者の皆さんはどこでそういった知識を養ってるんですかね。

チームリレー

そして当日のサブイベント、チームリレーが始まりました。本戦の結果を元にチーム割り振りが行われたとのことで、Eチームとして戦うことになりました。

リレーと言っても形式自体はICPCのようなチームコンテストに近く、1台のPCを共有して10人で10問の問題を解いていくという感じです。ただし、

  • 同じ人が違う問題を実装してはいけない
  • 一度実装を始めたら、その人以外がその問題の実装をすることはできない
  • コーディングスペース内で他メンバーと連絡を取ることはできない

といった制約がありました。それでも、

  • 問題を見てから誰が実装するか決められる
  • 実装を中断して別の問題の人と交代する
  • 提出したコードを見てチーム全員でデバッグする

といったことはできるので、個人戦という印象はほとんどありませんでした。

戦略?

作戦会議の結果、うちのチームの戦略は以下のようになりました。

  • 10番と5番がA、9番と4番がB、...といった具合に2人1組でA~Eを考察して、終わり次第順次実装
  • 早く終わった人達からF~Jの考察に移って臨機応変

僕は7番だったのでD問題の考察&実装をすることになりました。問題としては二分探索と区間をかけ合わせたもので、細かいミスはあったものの無事通すことができました。

しかし本当に問題だったのは後半5問。上手いこと戦略が回らなかったりしたものの、なんだかんだでうちのチームはABCDEGの6完。速さが相まって全体2位を獲ることができました。全完勝負とは一体。

ちなみに上位3チームには夕食で高級和牛が提供されました。旨かったです。

感想

パーカーがゲットできたので心残りはないです。

こどふぇす全体で一番楽しかったのは、やはりチームリレーでした。自分より上の人々がどういった考察をしているのかを間近で見られる機会というのはそうそうないので、とてもいい刺激になりました。

今年初めて参加したこどふぇすでしたが、終わったときに一番強く残った感想が「来年も絶対参加したい」でした。次はもっと色々なことが楽しめるように、今から精進して腕を磨いていきたいですね。


  1. 交通費精算を飛ばしたために、おそらく全参加中で一番早い会場入りになりました。しかし後々交通費関係でちょっとした揉め事を引き起こすことに。

  2. 家で朝食を食べてきたのですが、席には朝食としてサンドイッチが用意されていました。事前に言って欲しかった……。

  3. 「大したことはない」と言っても、ARCなら400点はあるレベルだと思いたい。脱線と飛躍が小さかったということ。